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「もんじゅ」は「三人寄れば文殊の知恵」の「もんじゅ」で、特にシニアの皆さまの自由な投稿とディスカッションで「もんじゅ」の知恵の形成を目指します。



東日本大震災 被災された方々に寄り添う心と、再び起こる巨大地震への備えを・・・

アジア圏で超高齢化社会を先駆ける日本
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「機能性アロマソサエティ」http://kokin-aroma.jp 収載の、帝京大学名誉教授 山崎正利先生による記事より転載

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2/10updated!



↑Nature Neuroscience published online 27 January 2013




★高齢者の睡眠不足は記憶力を低下させる
睡眠不足や物忘れ、それと脳の老化とどのような関係があるのかは解明の途上ですが、睡眠の質を上げると記憶の維持や改善に良いようです。一時的なメモリは先ず脳内の「海馬」に保存され、次いでハードディスクである前頭葉に転送されてしっかりとした記憶になります。睡眠中は、脳は覚醒しているレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠が交互に現れますが、高齢になるとノンレム睡眠が短くなるとされています。ノンレム睡眠では脳波として1秒間に8回未満の低い振動数の「徐波」が発生し、これがメモリの転送に重要ですが、高齢者ではこの徐波の質が落ち、そのため海馬のメモリが前頭葉に送られる前に、新しい記憶で上書きされてしまい、前の記憶が消されてしまうと言うのです。もし徐波を強くする医薬品などを開発すれば、高齢者の認知症の予防改善に有効かもしれません。実際に早い時期の研究では、電気的刺激で深い睡眠をとらせると、ひと晩経った記憶が2倍に増強されたとされています。
海馬の役割については、検索したらうさこさんのブログにわかり易い記述があったのでリンクさせて頂きました。

11/21updated!



★国際COPDデー
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とはまだ聞きなれない人が多いと思いますが、肺気腫や慢性気管支炎といった病気の総称です。2011年、日本人の死亡原因で9位になり、高齢化に伴い一層増加して、2030年には世界の死亡原因でも第3位になると言われています。20〜30年前にタバコを吸っていたか受動喫煙状態だった人や、有害な化学物質を長期間吸っていた人にリスクが高く、気管支喘息に比べると進行性です。厚労省は13年度からスタートする「健康日本21」の第2次計画で、発症と重症化の予防に取り組む「非感染性疾患(主に生活習慣病)」に、がんや循環器疾患、糖尿病とともにCOPDを加えました。





★C1q(シーワンキュー)は老化促進物質?
この6本足のタコのような分子模型は、C1qと言って、血液中にある補体と言う一群のタンパク質のひとつを表しています。通常は免疫系の一部として病原体に結合し排除する機能の一翼を担っていますが、今回これが老化を促進する物質ではないかと言うことが示されました。5年ほど前に別の研究者が、細胞内の或るシグナル伝達回路が活性化すると老化に繋がるということを報告しましたが、実はC1qがこの回路を活性化するというのです。しかし、ひとつの疑問は、なぜC1qが加齢に伴って増えるのかということです。もしかするとC1qは、加齢に伴って増える何ものかに呼応して増加するのかも知れません。C1qはレクチン様作用と言って、特定の糖鎖構造に結合し易い性質がありますが、例えば細胞表面に在るシアル酸というものが老化するに従って減少し、その糖鎖構造が露出すると、C1qがそれにトラップされてしまい、代償的に大量のC1qが生成するとも推測されます。本当の原因は何か、より源流に遡及しなければなりません。






★「共役リノール酸」はサプリメント王?
3月16日、米国ヴァージニア工科大の栄養免疫・分子医学研究所(NIMML)が発表したところによると( http://www.nimml.org/838/ )、ヒト試験で共役リノール酸(CLA)がクローン病など潰瘍性大腸炎患者の症状を改善したということです。CLAについては抗肥満、運動能力改善、免疫機能の改善、動脈硬化や糖尿病の予防・改善、血圧上昇抑制さらには抗癌作用などの研究がなされており、主にダイエットやアスリート向けのサプリメントとして販売されていますが、詳細な試験はこれからとは言え、ヒトで認められた機能がひとつ加わりました。CLAは自然界では、必須脂肪酸のリノール酸が反芻動物の胃の中で腸内細菌により変換されて生ずるもので、牛乳などの食品に含まれています。










★「50年後の日本」
国立社会保障・人口問題研究所が「日本の将来人口推計」を発表したので、1950年、2010年、2060年の、いわゆる人口ピラミッドを並べてみました。団塊の世代が生まれて間もない1950年は綺麗なピラミッド型ですが、30歳前後の男性が大きく欠けているのは戦争の傷跡です。2010年は壺型、2060年は団塊の世代が居なくなり、若年層が極めて少ないコップ型になっています。この頃は日本の人口が9,000万人を割っているというのが何よりも衝撃的です。今後の50年を展望し、今どうしていくかということですね。













★「ミトコンドリアと老化」
約10億年前に或る種のバクテリアを細胞が取り込んで共生を始めたのがミトコンドリアになったのではないかと言われています。その役割は酸素を使って高エネルギー物質(ATP)を生産する工場であり、正にその働きで細胞や個体の活動が支えられます。ミトコンドリアは昔はバクテリアだったので独自のDNAを持っていて、すべてがATP生産用のタンパク質をつくることに向けられていますが、このDNAは変異し易く、高効率な工場も時間が経つに従って失敗率が高くなってきます。生産の途中で生ずる危険な活性酸素を処理しきれなくなって、それが細胞内外に漏れ出してしまうのです。

今回の報告(Cell Metabolism, Volume 15, Issue 1, 4 January 2012, Pages 100-109)では、マウスの系で、活性酸素が特に組織細胞となる体性幹細胞や前駆細胞のミトコンドリアDNAを変異させ易く、それらの細胞の機能を低下させて、正常な組織細胞になるのを妨げてしまい、結果として老化の様々な症状が出るに至るとしました。また、抗酸化剤は一定の効果があるだろうということです。

老化のメカニズム解明はまだまだ途上ですし、その制御については端緒さえ見えませんが、やはり活性酸素の扱い、抗酸化が重要なアプローチになると思われます。


















★「癌と漢方薬、ハーブ」
アスピリンを飲んでいると大腸癌のリスクを50%減らせるということで毎日服用している人がいます。これは癌細胞に発現し、転移などに関与するCOX-2(シクロオキシゲナーゼ2)という酵素を阻害して発癌や転移を予防しようとするものです。しかし、アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症薬は同時に各臓器の働きに関わるCOX-1(シクロオキシゲナーゼ1)も抑制するために副作用がでやすいのです。そこでCOX-2に選択的に働く薬剤の開発が進められています。

もしかすると、癌も含め、炎症が関与する病気の進行をくい止めるには、ふだん私たちが処方されているような西洋薬は適当でないのかも知れません。上に2枚の「スクテラリア」属の花の写真を掲げました。左は「黄除b(おうごん)」という有名な漢方薬で消炎、解熱作用があり、右は「スカルキャップ」といい、アメリカ先住民が伝えてきたハーブで神経疲労に適しているとされてきました。実はこの二つはフラボノイドという抗酸化作用がある成分を含んでおり、フラボノイドにはCOXを阻害する幾つもの種類があって、「黄除b」と「スカルキャップ」ではそれらの組成が異なり、COX-1、COX-2への選択性が違うのです。例えば「黄除b」はあまり選択性が無いようです。

このように漢方薬やハーブ、あるいは他の食べられる植物などの中から、同じような植物でありながら作用が微妙に異なるものをうまく選別すれば、長期摂取しても安全で、作用が弱くてもゆっくりと効果を発揮する予防薬または予防食品を探し出すことができるかも知れません。


★「カロリー制限⇒健康長寿のメカニズム」
摂取するカロリーを少なくすると、酵母から霊長類に至るまで長生きすると言われています。酵母を用いた研究では、糖分が少ないと分裂回数が増え(長寿になり)、その際に活性酸素を分解する酸化還元酵素ペルオキシレドキシンの活性が上がります。この酵素は抗酸化作用やタンパク質の凝集を防ぐ作用があって、アルツハイマー病など加齢に伴う病気を抑えると考えられています。加齢に伴って減少するこの酵素を保てれば健康長寿に繋がるかも知れません。長寿遺伝子のサーチュインも有名ですが、この酵素はそれとは無関係に働くようです。医薬品や食品成分で有効なものが将来見つかるかも知れません。














★「アルツハイマーは伝染する?」
時おり大問題となる牛のBSEやヒトのクロイツフェルト・ヤコブ病は、プリオンという異常タンパク質が脳に入り込み、他のタンパク質を次々と折りたたんでしまい、結局は脳細胞を壊死させてしまう病気とされていますが、今回、アルツハイマー病(AHD)のヒトの脳抽出液をマウスの脳に注入したところ、アミロイドβというAHDの原因の一つとされる異常タンパク質の蓄積が起こり、その病変は離れた脳の部位にも認められたという報告がなされました。つまりAHD脳の抽出液の中に何らかの感染性因子があり、これが病変を惹き起したということです。プリオンは正常なタンパク質をアミロイド構造に変えてしまうことで伝染していくので、仮説と状況証拠しかありませんが、AHDの発病や進行にプリオン様の因子がからんでいるとすると、その予防や治療研究に向けて大きな手掛かりになると思われます。(Molecular Psychiatry,October4, 2011)
























★「久山町研究」50周年、さらに未来へ
福岡県の久山町は人口8,000余の町ですが、1961年から九州大学の行う生活習慣病の疫学的調査に町ぐるみで全面的に協力してきました。かつて日本人の死因で脳出血が多いという誤りを正したのもこの研究の成果です。メタボリック・シンドロームなど、脳梗塞や心臓疾患とリスク因子との関係について様々な知見を蓄積してきました。直近では、米国神経学会誌で、高コレステロールとアルツハイマー病のリンクについて、九州大学の佐々木健介教授の報告があります。(《Press Release》
Study Reveals Link Between High Cholesterol and Alzheimer's Disease
Sep 13,2011,Neurology)









佐々木教授はこれまでに久山町研究で、糖尿病に繋がるインスリン抵抗性がアルツハイマー病と関係していると報告してきました。今回、アルツハイマー病の兆候が無かった40〜79歳の2,587名のうち、14〜15年の間に死亡し剖検を行った147例の34%にあたる50名が認知症と診断され、このうちコレステロール値が高い(222/dl以上)人たちの86%に脳内プラークが認められ、一方、コレステロール値の低い人では62%であったとのことです。
もちろんこれだけでは、コレステロールが高いとアルツハイマー病になり易いとは言えませんが、佐々木教授はコレステロール値やインスリン抵抗性のコントロールはアルツハイマー病の発症や進行を抑える上で意義あることだとしています。




















★ロボットスーツが助けてくれる
9月15日、慶応大学MEBIOSの主催によるサイバーダイン社のセミナーがありました。同社の展開するロボットスーツ「ハル」は普及段階に入っており、全国の病院や施設などで200台が稼働中。高齢化の進む海外にも進出を計画中です。主に脳梗塞や脊髄損傷などで下肢が動かなくなった人のリハビリやトレーニングに効果をあげています。患者が立ち上がる、座る、足を動かそうとすると、脳からの信号が大腿部などの微弱な生体電位の変化をひきおこし、これを電極が感知してスーツを動かします。従って患者の動こうとするモチベーションが無いとスーツは機能しません。患者の意欲を高める効果や介助者の取り組み易さも相俟って、動かすのは絶望的と思われた足も動くようになったり、回復を早めることもできるそうです。問題点は薬事法など法規制や許認可の壁で、医療用の機器として展開ができないことです。一企業の話に留まらず、成長分野として育成していくためにも法規制その他の環境整備が必要です。




★「高齢者は動物性タンパク質を意識して摂取する必要があります」
⇒日本経済新聞(9/4朝刊10面)
「高齢者の貧血、注意」持病に隠れ自覚しにくく1人外出の危険度高まる…
動物性たんぱく質摂取を…
○人間総合科学大学 熊谷教授・・・「老化はたんぱく質が体から抜け出ていく現象。食事でたんぱく質を補うことが重要で、高齢者に多い野菜と炭水化物中心の粗食信奉は栄養不足の原因となり、老化を早める」
○管理栄養士 吉野さん「高齢者は豆腐などあっさりした食事を好みがちだが、たんぱく質は肉や魚といった動物性食品からとってほしい」ミネラルについても、例えば「鉄」は、肉や魚から摂る方が良い。植物中の鉄よりヘム鉄の方が吸収し易いからです。
⇒認知症、介護予防フォーラム



★「チョコレートを沢山食べると心臓疾患にならない?」
8月29日、欧州心臓病学会での報告ですが、この趣旨に関連する報告は過去にも色々あり、今回はデータベースから4500余の論文を挙げ、メタ・アナリシス(報告の分析・評価)を行ったものです。抽出した7研究(約11万人対象)のうち5研究でチョコレート高摂取群で心血管代謝病リスクについて有益な効果を報告しており、高摂取群は低摂取群に比べ、心血管疾患を37%、脳卒中を31%、糖尿病を29%減らすと考えられました。しかし、心筋梗塞や脳卒中を「死の四重奏」や糖尿病の前段階で防ごうとする方法は、運動や他の機能性食品の摂取など種々あるわけで、チョコレート中のカカオポリフェノールやテオブロミンが特に優れているわけではありません。それにチョコレートとして大量に食べる場合は、糖分や脂肪分の悪影響の方が大きいでしょう。一般食品としての摂取はそこに問題点があります。



★「生活習慣リスク因子を減らせばアルツハイマーにならない?」
アルツハイマー協会の国際会議が7月パリで開催されました。プレスリリースより・・・「アルツハイマー病につながるリスク因子で改善可能なものは沢山あるとされてきたが、こうした生活習慣にかかる因子がアルツハイマー病に繋がるのかどうか不明確なままであった。AAIC2011では、新たな数学的モデルが提起された。それによると、良く知られている生活習慣病の有病率や慢性疾患のリスク因子を25%減らせれば、世界で300万人のアルツハイマー発症を防げる可能性が示唆された。これは米国においてはおよそ50万人にあたる。
研究者たちは、糖尿病、高血圧、肥満、喫煙、抑鬱、低教育水準、運動不足に起因するアルツハイマーの割合を計算した。こうした推定結果は証明されているわけではないが、リスク因子とアルツハイマー病の間に相関関係があり、リスク因子の改善をすればアルツハイマー病となるリスクを減らせるかもしれない。」



★「前臨床期アルツハイマー病の原因は発症の10年も前から始まる」
理研脳科学総合研究センター 西道隆臣氏「まず着手すべきなのは、団塊の世代を対象としたアルツハイマー病を始めとする認知症の啓発活動だと思います。60歳から60歳半ばに差し掛かった団塊の世代は、10年後あるいは20年後に認知障害を発症するリスクがあるわけです。認知症の患者数は、2015年には300万人を超えるとの推計も出ています。国家的な課題として取り組むべきだと思います。

 予防としては、まず糖尿病や高血圧のコントロールを徹底することだと思います。糖尿病の患者は糖尿病ではない人に比べ、1.6倍も認知症リスクが高いのです。糖尿病の患者も増加の一途をたどっていますから、対策を強化すべきでしょう。高血圧については、血管性認知症のリスクが高くなるわけですが、最近はアルツハイマー病との併発型も目立ってきています。血管性認知症の3分の1は併発型という調査結果もありますので、今後は併発型も注視していくべきだと思います。」
(日経メディカルオンライン 2011年5月16日)

★「筋肉萎縮を防ぐアンチエイジング素材?」


ウルソル酸はコケモモやリンゴの皮、枇杷の葉などに含まれるステロイド骨格を持つ物質で、コラゲナーゼ阻害作用などがありシワ予防を目的に化粧品に配合される場合がありますが、同物質が加齢や脊髄損傷などによる筋萎縮を治す可能性が示唆されました(Cell Metabolism, Volume 13, Issue 6, 627-638, 8 June 2011)
。マウスを用いた実験では正常な食餌に同物質を加えて飼育すると筋量が増え、同時に体重が減ったそうです。ヒトでもそのようなことがあれば、加齢や病気による筋肉の萎縮を防ぐアンチエイジング素材として注目されるでしょう。(フロー図とCell Metabolismバナーのリンク先は異なります)



(イラスト:中村久美)
★「百寿者、たんぱく質多く摂取」
我が国の百寿者は4万人以上いらっしゃるそうですが、やはり動物性を含むたんぱく質の摂取が多いそうです。筋力の維持にはもちろん運動も必要ですが、筋肉が付くことにより基礎代謝の向上や転倒防止にもつながるため健康長寿に繋がるわけです。
「高齢者でもこれだけ摂りたい一日の栄養」としては、肉60〜80グラム、魚介類80〜100グラム、豆腐3分の1丁(または納豆1食)、卵1個、野菜350グラム、海草類15グラムなど、だそうです。(日本経済新聞5月22日朝刊、江戸川大学教授 中村雅美)





★「携帯使い過ぎで脳腫瘍の危険性?」
WHOが携帯電話のヘビーユーザー(1日30分以上、10年にわたって使用している人)がグリオーマ(神経膠種)や聴神経種になる危険度が40%増加すると発表しました。グリオーマは脳腫瘍の33%程度を占めます。電磁波の影響に関する過去の研究をまとめた結果ですが、発癌の要因別ではグループ2Bに区分けされ、ヒトのデータは不十分だが動物試験やメカニズムでは十分なデータがあるということで、同じグループのコーヒーや排気ガスと同程度の発癌性だそうです。





★「遺伝子の尻尾の長さで寿命が測れる?」
テロメアは染色体の末端にある一定のDNA塩基配列の繰り返しで、細胞が50回ほど分裂する度に短くなり遂には細胞死を迎えます。一方、癌細胞はテロメアが短くならず無限に増殖します。また、テロメアは生活習慣や病気によっても長さが変わり、ストレスや喫煙、肥満や心臓疾患、アルツハイマーなどで長さが短くなっていると言われています。スペイン国立がん研究センターのBlasco博士は寿命とテロメアの長さの関係に着目し、寿命測定サービスを提供するLife Lengthという会社を昨年設立しました。435ユーロで測定してくれるそうですが、生活態度が前向きな人には大いにプラスになるかも知れません。あなたはやってもらいますか?


(回転する頭部の中の赤い点は視床下部を示します。 画像:Wikipediaより)
★「神経ペプチドを抑えるとメタボは治る?」
ニューロペプチドY(NPY)は摂食を促進し、エネルギー消費を抑制する神経ペプチドで脳の視床下部から分泌されます。ネズミを用いた実験では、NPYの発現を抑えると、脂肪を貯める白色脂肪細胞が減り、脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞が増えた結果、エネルギー消費が増し、体温が上がり、運動能が上昇し、インスリン感受性が増大したということです(Cell Metabolism 13(5) pp. 573 - 583, published online 4 May 2011)。NPY受容体をブロックする薬の開発も進められており(http://ci.nii.ac.jp/naid/130000410249)、ヒトの肥満や糖尿病などの進行を抑えてくれそうですが、一方でNPYの分泌が先天的に少ない人は重い鬱病に罹りやすいという治験もあって複雑です。














★「やはりスペイン料理、イタリア料理はからだに良い?」
地中海風の食事は加齢に伴う疾病リスクを改善するかもしれない。体重過剰の男性約100名をオリーブ油などを含む地中海風の食事摂取群と毎日軽い運動をする群に分け、2年にわたりそれぞれのプログラムのもとで生活してもらい、血圧やコレステロール、血糖値、インスリン、アディポネクチン、イソPGF2αなどを測定すると、地中海風の食事摂取群の方がすべての指標で改善し、心臓疾患、糖尿病、酸化ストレスなどの疾病リスクを下げる可能性があることが分かった。この試験で対照群になったのは、そうした食事や運動が良いと単に説明されただけで、生活については全く自由という人たちだった。かなり緩い介入試験だったが有意差はしっかり出たという。そうであるなら、そうした食事と運動をすれば鬼に金棒ということになる。(Cardiol Res Pract. 2011; 2011: 293916)


(写真:msn産経ニュース)
★米コロンビア大学名誉教授で日本文化研究で有名なドナルド・キーン氏が4月26日、最終講義を終え、日本に帰化する手続きに入った。津波と原発の風評で数十万人の外国人が日本を捨てた中で、キーン氏は日本に永住する道を選んだ。88歳、日本のシニアの仲間入りをして、この困難な状況にともに立ち向かってくれるとは心強い限りだ。
















★RT「『一律に決められた“やらされる介護”はしたくない、一人一人に相応しい介護を見つけていきたい』そう語ってくれたのは、ある施設の園長さんでした。制度とシステム、医療と介護、家族と社会。その挟間をさまよい続け、ようやく見つけたそれぞれの居場所。そこにはきっと、大切な誰かと、ともに生きるためのヒントがあるはずです。」









★加齢に伴い排尿回数が増加するのも色々な原因が考えられますし、70歳以上と言っても年齢との相関、男女差や生活環境もあるので、そうした多様性と因果関係を考慮した上でこの結果がどれほど有意であるのか、詳しい情報とこれからの研究が待たれます。



★近赤外光で脳血流をみる「光トポグラフィ」は、昨年、うつ病の診断に使うことが承認されましたが、小型化され使い勝手が良くなると、認知症や他の脳疾患のデータ等も集められ、診断と治療に役立つ時がくるのかも知れません。





★アメリカ国立補完代替医療センターは「太極拳は高齢者の膝関節炎患者に良い」というタフト・メディカル・センターの研究成果を掲載しました。
無作為抽出の40人(平均年齢65歳、平均BMI=30)の膝関節炎患者に、膝に過剰な負荷がかからないように少し改変した楊式(ようしき)太極拳を、週2回、1回60分で継続して行ってもらい、12、24、48週目に種々の測定をしました。
結果として、通常のストレッチ運動を同様にやってもらった対照群の人たちに比べ、太極拳群は、痛み、運動機能、効果の自覚、抑うつ感、そしてQOL(生活の質)において大きな改善が認められたとのことです。
これは「関節炎とリューマチ」誌の2009年11月号に報告された論文ですが、太極拳の研究や臨床試験では、今までに高血圧や免疫機能を改善するという報告があります。




















★アルツハイマー・ワクチンは既に治験に入っているものもありますが、今回は抗ホモシステイン酸のワクチンの動物試験結果です。ヒト臨床試験ではビタミンB6、B12、葉酸のマルチビタミン投与で血中ホモシステイン濃度が下がったという報告がありますが、症状の改善は見られませんでした。(Clin Ther. 2007 Oct;29(10):2204-14)








★食欲抑制ホルモンのレプチンが多いほどアルツハイマーの発症リスクが減るという報告がありました。これは過食→肥満→高リスクということになるのでしょうか。
(AFP BBNews 20091217)















★アルツハイマーを予防する食品素材とは・・・素材の組み合わせで機能性を発揮させる。














★タンゴのステップが認知症に良いようで、「タンゴセラピー」が世界的に広まっているようです。認知症の予防にも適しているのではないでしょうか。




















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「日本新生」さらば核発電
投稿者: Monjyu | 投稿日時: 2012-7-16 16:59
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